こないだの日曜日のこと。
なぜか、あたしが子守りをすることになったんですわ。

あたしの将棋友達の女子中学生Kちゃんが近所の子をあたしんちに連れてきたのが事の発端。
彼女が家の人に呼ばれて、雨がぱらぱらしてきたから、近鉄の駅まで傘をとどけにいっちゃったってわけね。

ひととおり絵本も読んで、マージャン牌で仲間はずれゲームをして(どんな教材や)、ネコで遊んで・・もうすることが無くなった。
※あたし、趣味で絵本をよく買うんです。

「じゃあ、問題。リンゴが10個、置いてあります。そこへネコが来てリンゴを一個くわえていきました。リンゴはいくつになりましたか?」
「ネコはお口が小さいからリンゴくわえられないと思います」と三つ編みのハキハキしたお嬢さん。
「姫リンゴだと思ってください」とあたし。
「ネコはくだものがきらいだと思います」だってさ。

「(うっさいなーこのガキ)リンゴが好きなネコちゃんもいるかもしれないでしょ」
「えっとー、九つ・・・」とくねくねと体をねじりながら隣の男の子が答えた。
「そうねー」

しばらくあって、さっきのお嬢が
「十一個だと思う」
おおっ。こいつ、わかりやがったか。
「どうして、そう思うのかな」
「あのね、ネコはね、最初リンゴを一つ、お口にくわえてきたの。そいで、そこに加えていったの。だから十個足す一個で十一個」
「正解!ようわかったねー」

「じゃあ、ぼくの九個は間違いなん?」と、くねくね君。
「ううん。キミのも正解。この問題には答えが二つあるのよ」

「足していくことを加えるって言うし、お口に咥えるとも言うし、どっちもくわえるで日本語はちょっと難しいね。同音異義語っていうのよ(聞いてねぇし)」

それからすぐにKちゃんが帰ってきて、やつらをつれていったけど、やれやれだわ。
「あたしもクソ生意気な子供だったよなぁ」と独り言。
だんなも「今も変わってないやろ」だと。

子供がいたらいたで、大変だろうけど、一人ぐらいいても良かったかなとも思う。
あたしも人間だからね。
木の股から生まれたわけじゃないからね。

ベビーカーで電車に乗り込むお母さんの悲痛な叫びもわかるし、迷惑やなーと思う気持ちもわからんでもない。
条例でもできるんかな?そんな話が首都圏ではあるそうな。

あたしらは車椅子で電車に乗ろうとは思わないですね。気が引けて。
(乗ろうと思えば乗れるんですけどね)
でもお母さんたちは、通勤と同じで満員でも乗らんと話にならないんやね。
通園やら病院やら・・・

ここは田舎なんで、そういった問題は顕在化しないのだろうけれど。

少子化といわれて久しいが、宇治市はけっこうお子さん多いです。
(統計上は知らないですよ。見た感じです)
二人目、三人目をがんばられるお母さんもたくさんいらっしゃる。

ま、子供らが町の中を走り回ってるのはほほえましいもんです。
よく見てたら、序列があって、大将格、こしぎんちゃく、反目派、いるいる。

まあ、仲良う、やりましょうな。