KBS京都ラジオの土曜日、『つボからボイン』は毎度、笑わされます。
つボイノリオのどこまでも続くような話術。

シモから高尚まで、その無段変速ぶりは見事です。

話を送ってくるリスナーのレベルも高い!
高すぎる。

最近「電マ」が放送で流行っているらしい。
「電マ」知ってます?
「電動マッサージ器」の略であり、その意味において卑猥なものは一切ないはず。
しかし「電マ」と略されたら、これはもう、アレしかない。
女子が「おなぬー」に使うアイテムとして、はたまた男性が女性にサービスする道具として、かなり昔から使われている模様。
製造元も、そんな用途に使われているなんてことは、知ってか知らずか、ほぼ、肩こり等の治療に使われているのは皆無だと思われます。
だって、ラブホのベッドの枕元には必ずポリ袋に入れて置かれてあるんだもの。
「ご自由にご使用ください」ってわけよ。
「ご使用」ったって、アンマに使うんじゃなくって、前戯後戯にですよ。

ドンキで探しても、一般の家電のところには置いてなくって、性具コーナーみたいな「いやらし系」の場所にひっそりと置かれていたりする。

そんなことは、あたしのブログの読者には「釈迦に説法」だけれどもね。

「つボからボイン」では「電マ」という言葉で遊ぶ、ハイレベルなゲームになっているのよ。
今日のはたとえば「リカちゃん電マ」
リスナーの方の考案です。
噴きました。あたし。
「リカちゃんも、もうオトナだしね。電マくらいね」とは、つボイ先生。
そんな感じで、「リカちゃんハウスに備えられて」いるのかな?
「リカちゃん」だってホテルに彼氏(だれだったっけ、いたよね)とシケ込む遊びができるように発達しているだろうな。
「ラブホセット」とか。

たぶん元ネタは「リカちゃん電話」じゃなかったっけ。

「デンマーク村」という何の変哲もないテーマパークみたいなのが日本のどっかにあるらしい。
あるリスナーからのお葉書だか、メールで、投稿された。
これが「電マ」という言葉と連携すると、えも言われずおかしい。
「電マーク」という国号が北欧だけに淫靡な感じがするのは、みなさんも同じだろう。

ほかに「ケータイ電マ」とか、「テレビ電マ」、「留守番電マ」、「電マ交換手」、「電マ大戦」、「指切り電マん」、「電マ帳」、「電マ局」、「電マ級アマチュア無線技士」、「お電マください」、「小電マ町」、「電マの天神さん」・・・

ああ、オマタがむず痒くなるではありませんか。