あたしの取り得といえば、「方向音痴じゃない」ということかな。

女性は、とかく、「方向音痴」だと馬鹿にされますけど。

人と約束して、オンタイムに現着できなかったことは、不慮の事故がないかぎり無かったと記憶しとります。(え?あった?細かいなキミは)

地図は見ますよ。
初めての場所とかは、初見(ピアノじゃないって)で行きますよ。

車でも、徒歩でも、地上でも、地下でも、まあ、迷いません。
(名古屋の地下街はちょっとびびりましたけど、大阪の応用みたいなもんで)
地下は食べ物屋の匂いで覚えてることがよくあります。

何で覚えているのか?
それは、まわりの地形です。
京都盆地はとくに、山容が特徴的です。
北東に、叡山(比叡山)、北西に愛宕山、東に花山(かざん)と「大文字」・・・
北はさらに、「妙法」「舟形」というランドマーク。
基本的に地上では山が見えたら、自分がどの方向に向いてるかわかろうというもの。

自分なりのランドマークの設定と、何回直角に曲がったか(京都らしいでしょ)、なるべく「右ネジの法則」で回るとか。

地形図で景色を想像するのは、ワンゲル時代に身についたものと思われます。
信州の山容もよく覚えてます。
安曇野からみる北アルプス
鹿島槍、燕(つばくろ)、大天井、常念、蝶、穂高・・・
その手前の有明山(ありあけやま)がすっごい、いいランドマークになります。
滋賀県やったら、近江富士(三上山)みたいな感じかな。

琵琶湖は、立ち位地で景色が微妙に変わります。
比良山の位置と、近江富士の位置で自分の位置を知ります。
竹生島が見えたらかなり長浜寄りやなとか。

あと、太陽ですかね。時刻と南中高度を見ます。
夜やったら北極星と周極星座(いつの季節でも見える星座。時間もわかる)

海辺やったら、匂いも重要な要素です。
海の匂いはすぐわかります、離れてても「こっち海やなって」。

鉄道、川(どっちに流れてる?)、立体交差、病院、寺社、〒、学校はランドマークとして言うまでもないでしょう。
古い地図でも、これらのランドマークは不変なようです。

それとね、車よ、車。
細い道の交差点とか分かれ道、どっち行こうかなって迷うことはありますよ。
そんなとき、運送屋さんとかの地元のプロの車の後をついていって間違いは無かったな。
路線バスなんか、最高のパートナーやね。
(バス停が立ってる道かどうかは大事です)
困ったときは、プロについていこうね。

ナビはじゃまなだけ。あぶないし。