京都のサクラの開花宣言がおそらく今日だと思います。
昨日は大阪で開花宣言がされました。
うちの庭の「ユスラウメ」が今朝、開花したので、それが証拠になります。
31ユスラウメ開花
不思議と、サクラの開花とユスラウメの開花は連動しています。
毎年、そうなんですよ。
どちらもバラ科ですのでね。 
バラ科の木々ではビワがもっとも開花が早く、うちの木は十二月から翌一月にかけて咲きます。
次いで、ウメですね。
その次がハナモモ(モモ)、そしてこのユスラウメとサクラと続きます。
そういえばご近所のサクランボの花もこの時期に満開を迎えますね。
バラ科の果樹は多く、ナシとかリンゴ、カリンなんかがこの辺でも見られます。
驚いたことにイチゴがバラ科なんですね。
彼らの進化は多岐にわたっています。
もっとも人類が品種改良を重ねた結果でもありますがね。
アダムとイブが最初に口にした果実がリンゴだと言われます。

その祖先のバラもまた実をつけます。
ハマナスと呼ばれる、北国の浜辺に自生するバラはその実がナスのようだからだと言われます。
実際はトマトみたいな形ですけど、トマトが「アカナス」と呼ばれた時期もあったのでわからなくもない。
バラ科の植物の実は赤いものが多い。
リンゴもイチゴもそうですね。
鳥たちが好んで食べて、種を持って行ってもらうようにそういう色になっているのだと言います。
鳥は赤い色がよく見えるんでしょう。
庭木に、秋になるとたわわに実をつけるピラカンサスというバラ科の植物があります。
棘がきつく、触るのがはばかられる木ですが、鳥が好むんですね。
そしてピラカンサスの実も赤か橙色です。 

バラ科の植物はおいしい実をつけることによって、動物に食べてもらい、種を遠くに運んでもらうという選択をしたのですね。
すばらしい進化の結果です。 
これを人間が品種改良し、より大きくおいしい実をたくさんつけさせるようにしたのです。

バラ科の植物と人間とのかかわりはとても親密であるということがわかります。