英語には時制といって、日本語以上に時間にうるさい決まりがある。

中学生の宿題などを見てやると、あたしもよく間違う。

「なおぼんセンセ、完了形と過去完了形とどうちゃうの?」
「そやなぁ、『冷やし中華はじめました』っていうのが(現在)完了形や。『冷やし中華をやってました』が過去完了形や」
あたしは、そんな説明をしていた。
しかし、どうやら過去完了にはいくつかのパターンがあるらしい。
あたしはすっかり忘れてしまっていた。
そんなことを知らなくても、外人と英語でしゃべっているからね。

たとえば自分の経験を話すときに、
「I had not eaten hiyashi-cyuka until grown up.」
(おれは、大人になるまで冷やし中華を食ったことがなかった)
と言いますわね。
これが過去完了形になってますね。

「His dick had already cum out when I helped him remove pants.」
(あたしが彼のパンツを脱がしたときには、もう、射精しちゃってた)
こういう過去完了形もあります。教科書には「結果型」だと書いてあります。

「I had known nothing about it until you sucked my dick.」
(先生がおれのチンポを吸ってくれるまで、それがどういうことなのかまったく知らなかったんだ)
これは「継続型」というらしい。

こんなことを生徒さんに教えちゃだめよね。
あたしの英語は、先生がエロビデオなもんだから、すいませんねぇ。