即位礼正殿の儀も滞りなく終わり、令和の時代が名実ともに出帆した感があります。
確かに令和元年は災難が続きました。
まだ終わっていませんが、どうやら波乱の船出となったようです。
それでも、悪いことばかりではない。
今上天皇・皇后陛下は私たちと同世代です。
僭越ながら、期待していいと思っています。

では、この曲をお送りしましょう。
A Lover's Concerto」(サラ・ボーン)です。
この曲は、バッハの「メヌエット ト長調」が元になっています。

バッハと言えば「トッカータとフーガ ニ短調」(ロレンツォ・ギエルミ:東京芸術劇場コンサートホール)を聴いてください。
最高の技です。
ああ、至福の時。