英語の動画をよく見るんですが、自分の専門、得意分野の英語はよく聞き取れると最近気づきました。
たとえば、アマチュア無線の

Beginner CW QSO Guide

こちらは、はんだ付けのレクチャー

Beginner how to Solder-Works

実務ではんだ付けをやっている日本人で、中学程度の英語力があれば十分、字幕なしでわかると思います。
ポイントは語彙力です。専門用語の英語をどれだけ知っているかです。
つまり英語に関してはビギナーだが、その仕事については、そこそこ経験を持っている人であることが条件です。
では、将棋ならどうかな?

How to Play Japanese Chess-Shogi

将棋を知っている人は、この英語がすっと理解できると思います。
使っている駒が「略字体」のもので、日本人でも最近は使わないから、成り駒になると「何だっけ?」となるんですが、あえてそんなマイナーな駒を使っているのは、欧米人にとって漢字が単なる記号でしかないから、読めなくていいんです。
将棋に関しては、日本人より、漢字に対するハードルが低いということでしょうかね。
もっとも「略字体」で習った彼らは、普通の漢字の駒になると「お手上げ」になる可能性が大です。

プラモデルならどうでしょう?

NAKAJIMA"KATE"

エアフィックス社のプラモ飛行機"KATE"(中島九七式艦上攻撃機)です。

次は、鉄道模型(HOゲージ)が好きな人なら聞き取れると思います。

Large Private Model Railroad

とにかく大きいレイアウトですね。生活の場以外に、こんな大きなお部屋があるなんて。

今度は、お天気です。
低気圧と高気圧について解説してくれてます。
Low pressure vs High pressure

NASAの興味深い天体「オウムアムア」についての解説です。

First Interstellar Asteroid

太陽系外からやってきた、特異な形状の天体についてです。
天文ファンなら、だいたいの意味をとらえられるでしょう。

化学実験です。
あたしの専門だから、これはよくわかります。

現代のファラデー先生?

こんな先生が世界にはいっぱいいらっしゃるのに、日本にはいないのかね?
しかし、このマッドサイエンティストぶりは、芸風にまで高めておられる。
「化学がすべてだ!」に貫かれた、Nitrogen(窒素)を使った数々のヤバイ実験がくりひろげられる。
「マイナス196℃(液体窒素の沸点)」を繰り返し唱えながら、ペットボトルに液体窒素を注ぎ込み、トラッシュ缶に放り込んでしまう。「そんなんしたら、爆発するで」と観客に思わせながら、液体が気化すると爆発的な体積膨張を伴うことを証明して見せるのだ。
膨らませた風船に液体窒素をふりかける実験は、私は初めて見た。
ああなるんだね。そして博士がしわしわになった風船をふりまわすと、温まって元通りになるおもしろさ。
最後は、エンターテイメントでアミューズメントなフィニッシュで感動しました。ヤバイい人だよ、この先生。ブラックでんじろう先生を凌駕している。

英語を身に付けたかったら、自分の専門を英語でやるべきだと思います。
料理でも、手芸でもみんな英語でやればいい。
英語だけの授業はつまらんですから。

Pythagorean Theorem


Perfect Potting Soil Mix for All Plants


How to cook steak perfectly

英語で車庫入れ

How to change your oil (NISSAN)


Amazing Factory
こういうのも観てみよう。