新型コロナでカラオケにもスナックにも行けない(誘われないし)ので、家のカラオケ装置(これがまた古いの)で一人で歌ってます。
安倍晋三の顏も見なくなって、ほっとしているところだけれど、菅義偉(すがよしひで)が後継首相になるのかと思うと、また気持ちが沈む。
それよりも国民の、世論の、あんなに低かった自民党支持率が、安倍の交代劇で上昇に転じたことが腹立たしい。
アベノミクスでお前らは恩恵を受けたのか?
なんか「いい話」に飢えてんだろうか?馬鹿じゃないの?

恩恵のトリクルダウン(滴り落ち)がそのうち地方にもいくだろうと期待した私がばかだった。
立憲主義をないがしろにした自民党政権にはうんざりだ。
さりとて新しい立憲民主党に期待をよせられるかというとこれも難しいが、しかし、選択肢にはなる。
やつらも「二の舞」はこりごりだろう。

というわけで、私は一人で歌うのだ。
まず『カスバの女』この映像はYoutubeからの拝借です。
私の装置の画像をブログに載せることが技術的に不可能なので、Youtubeの助けを借ります。
藤圭子がカヴァーして歌っていますが、うまいですね。
次に平山三紀の『真夏の出来事』ね。
父が好きだったパープルシャドウズの『小さなスナック』だ。
はしだのりひことクライマックスの『花嫁』も好きでね。
千賀かほるの『真夜中のギター』もはずせません。
朱里エイコの『北国行で』。歌唱力が当時の歌手はけた外れですわ。何億円の足でしたっけ?エイコさんのおみ足。
装置が古いので、歌も古いのばっかりですがね。私も古い人間だし。
最近亡くなった渚ゆう子の『京都の恋』もいいわね。ベンチャーズの作曲でさ。
ベンチャーズといえば欧陽菲菲の『雨の御堂筋』も。
いしだあゆみの『ブルーライトヨコハマ』も小学生の時から歌ってる。
ちあきなおみの『喝采』も子供心に愛する人を亡くした切なさがわかりましたよ。
久保田早紀の『異邦人』を聴いた時、この人「天才だ」と思ったね。一発屋だったけど。
チェンバロに見えたけど鍵盤が二段になってるね、早紀さんの弾いているの。

母が好きだったのがザ・ピーナッツでね『恋のフーガ』なんかを良く歌ってた。
演歌もね、ド演歌がいいわ。
北原ミレイの『石狩挽歌』は、歌詞もすばらしい。
美空ひばりの数ある中で好きな歌が『悲しい酒』なんですよ。
八代亜紀の『舟唄』もよく歌います。「女は無口な方がいい」そうだよねぇ。

もうこんだけ歌ったら、声がかれて出ませんわ。