昨日義父が亡くなった。
夫にそのことを伝えたけれど、あまり理解できないらしかった。
義父は、昨年末まで元気だったのに、突然入院しそのまま年を越して亡くなったようだ。
私は、入院したことを夫の妹から聞いていたので、驚きはなかった。
というのも、義父はヘビースモーカーで、かなり肺を病んでいたようだ。
年齢も85歳と、かなりの高齢であり、ちょっと階段などを昇ると息が切れていたようだ。
新型コロナが第三波となっている大阪で、よく年末に入院できたと思う。
しかし、時すでに遅く、義父の肺はほとんど機能を失っていたという。
おまけに肺がんの病巣も見つかっていたらしい。
喫煙の恐ろしさを、私も再認識した。
入院すると即「酸素吸入」されたけれど、それでも持たなかった。
大阪では斎場が混んでいて、昨日亡くなったのに、葬儀は18日まで待たされることになった。
夫も最後のお別れに連れて行かねばならないし…本人はどれだけわかっているのやら。
私は、コロナもあるので行きたくはないのである。正直なところ…
お義母さんによると、最初は義父もコロナを疑われ、PCR検査を受けたそうだ。
その結果、お義母さんも義父さんも陰性だったわけで、しかし肺は精魂尽き果てていたもんだから、手の施しようがなかったのだという。

人は簡単に死ぬもんだ。
私の両親も、叔父もそれはそれは、あっという間にバタバタと死んでいった。
そしてネコのみすゞだって…
最後は私一人、生き残って、どうなるのだろう。
蚕のように、本を食(は)みながら、糸も吐かず…
カフカの「変身」を読んだのはいつだったか?