まずはこれを見てください。
https://www.youtube.com/watch?v=eZyecGtUSm0
タモリさんのトランペット、玄人はだしですね。
往年のクレイジーキャッツとのセッションの貴重な映像です。
もう二度とナマで見ることは出来ません。

『12番街のラグ』というラグタイム(ジャズの源流、南部の音楽、ディキシーの類)です。
この種類の音楽は日本でも広く知られていて、たとえば「よしもと新喜劇」のオープニング曲「Somebody stole my gal」なんかが有名でしょう(関西だけかも)。
ラグタイムは、シンコペーション(音の強弱を際立たせた奏法)を多用した「ひょうきん」な曲調です。

タモリさんが多芸なのは有名ですが、中でもトランペットはかなりの腕前ですね。
クレイジーキャッツのお歴々のなかでも遜色がない。
加えて、ハナ肇氏のみごとなスティックさばき。笑いを取る離れ業まで披露してくれます。
こういう「芸人さん」が少なくなったこんにち、「ああ、昔はよかった」と、またも嘆息の毎日です。

では、オマケといっては加藤茶さんに失礼ですが。
見事なスティック裁きを見てください。
Sing Sing Sing

加藤茶さんはザ・ドリフターズでドラマーだったのですから、本職がこれなんです。
高木ブーさんのウクレレとバンジョーとともに最後の芸人としてがんばってほしいものです。
※仲本工事さんはエレキギターだったようですが、私の記憶にないので…

ああ、昔はよかった…