NHK朝ドラ『おかえりモネ』のヒロイン永浦百音(モネ)が気象予報士試験に合格しました。
三度目の正直ってやつですね。年二回の試験で、合格率はなんとたったの5%だそうです。こりゃ難関だ。
わたしがかつて挑戦して失敗した司法書士試験が当時で4%の合格率でしたから。
国家資格試験の中では珍しい「落とす試験」でしたね。
こういう試験は、他人の生命や財産を守る立場になる資格ですからね、自動車の運転免許みたいに「一定レベルの学力の人は通す」というわけにはいかないらしい。
競業の問題もあります。弁護士などは仕事の取り合いになって、弁護士の品位の低下を招きましたし、司法書士でもけしからん者が依頼者のカネを着服したなどという話題に事欠かない。
毎年数百人しか合格させないという暗黙の法務省の方針があるようです。
気象予報士にそのような「工作」があるかどうかは知りません。だいたい気象予報士にたくさんの人が合格しても、医者や弁護士のように「開業する仕事」でないから競業問題も起きそうにないし、一定レベルの知識が確認できれば合格させても国家の損失にはならないでしょう。

ただね、負け惜しみじゃないけれど、司法書士試験は年に一回しか実施されないのよ。
失敗したらまた一年、待たないといけないし「足切り点」があった。
足切り点に達しないとまず合格は無理。
一次筆記(マークシートと書式実技)に合格しても、東京に呼び出されて口頭試験(二次試験)があり、それにパスして初めて司法書士に合格となります。

口頭試験までいけば合格も確実で、私の頃で口頭試験で落とされた人はなかったと聞きました。
その口頭試験まで行けないのが、司法書士試験なんですよ。

だから世の中の司法書士さんは大変な難関を勝ち抜いてこられているのです。

資格試験なんてね、もうね、挑戦するつもりはないです。
1級アマチュア無線技士試験も勉強やってたんだけど、挫折しました。
取っても「アマチュア」ですからね。絶対にプロにはなれないのよね(なる気もないけど)。
ホームレス1級とかね、1級段ボール建築士ならね、やってやれないことはないでしょう。
まずは、生きる資格のない私には、生きる資格が必要でしょうな。