「恋はみずいろ」
最近、FM放送なんかでよく聞きますね。
はやってんのかな。

この曲はシルヴィ・ヴァルタンのカヴァーで知ってるけど、あたしより年上の人はヴィッキーという少女が歌ってたことを知ってるかもね。

ポール・モーリアがインストで演奏してるのがあまりにも有名なので、歌詞がどうだかなんて気にしない。
もちろん日本語の歌詞もあるわよ。知らないけど。

ヴィッキーはフランス語で歌ってて、とっても可愛かった。
フランス語っていいなあと思ったよ。
ヴァルタンは英語で歌ってて、水色(ブルー)だけじゃなくって、黒だの赤だのが出てきた記憶があるわ。
あたし「何色なん?」とつっこみを入れてました。

バルタン星人が「シルヴィ・ヴァルタン」由来だとは驚きだったけど。
どこが似てんだろ?
失礼だよね。フォッ、フォッ、フォッ・・・

シルヴィ・ヴァルタンといえばレナウンのCM「ワンサカ娘」なんてのを思い出すわね。
「プールサイドに夏がくりゃ」ってやつよ。
巨匠、小林亜星の作曲よ。
たぶん、日本人も歌っていたかもです。

もう遠い昔の話ですから、記憶も定かではないのよ。

恋はみずいろ・・・

行きずり男と寝て、ベッドで朝を迎える。
そんな物憂い感じがでてるなぁ。

まだ、あそこには異物感が残ってて、指先を顔に近づけて匂いを嗅ぐの。
そして、別れてしまったのに彼の体臭とともに思い出されるのね。

「ブルー」な気分でしょ?
でもそれは英語での話。
フランス語ではもっと前向きな恋の詞になってるそうよ。

大人の恋をしようよ。イェイ!