秋の庭を散策(どんだけ広いねん!)しておりますと、
野菊
野菊が満開・・・
「野菊の如く君なりき」
そう、「野菊の墓」の映画がありましたでしょう?
学校なんかで見せられませんでしたか?

このお花の下には、金魚とか飼ってた小動物が眠っています。
野菊が勝手に生えてきて、満開になってます。
可憐ですねぇ。
「民さん」みたいに。

伊藤左千夫は、破壊的な顔をしているのに、あんな可憐なお話を書くのね。
人は、見かけによらないわ。

この草花は「みずひき」と言うそうです。
ミズヒキ
雑草でしょうけれど、いやいやどうして、美しい。
タデの仲間かしら?

これも、どっから来たのか植えたわけでもないのにね。
でも、秋をいつも知らせてくれるのよ。

秋津島(あきつしま)とは日ノ本、つまり日本の古代名称です。

秋こそ、日本の季節なんだなぁ。