ホリエモンのロケットがまた失敗した。
私は、怪しんでいる。
彼は、ロケット打ち上げを成功させる気はないのではないか?
こうやって延々と失敗を演出し、ファンドを集金してサヤを抜いて、運用してもうけるつもりではないのか?

「ロケットは難しい。しかし人類のロマンだ」とかなんとか言って、科学に興味のある親子の心をくすぐって、金を巻き上げる。

ブリキのおもちゃのようなロケットはいかにも失敗しそうだ。
失敗してもホリエモンは、なぜか涼しい表情だ。
「次に期待を」と残念そうに言うが…

あの稲川とか言う社長も、秋葉原あたりでホリエモンが拾ってきたようなオタクだし。


一昔前の日本のロケット技術ならいざしらず、今は小型ロケットに関しては、日本は先進を行っているはずだ。
民間だからとて、それができないはずがない。
事実、中国やアメリカの民間企業が小型ロケットの打ち上げに成功している。

北朝鮮でさえ、より大きい弾道弾をきれいに打ち上げているのにである。


ホリエモンはロケットに関しては素人だろう。
ただ、金をもうけることには実績がある。

今度のやり方も合法的に、限りなく成功に近い失敗を演出し続けることで投資家の心をつなぎ留めて、集めた金を運用するのだろう。


まあ、見ているがいい。

次も失敗するだろうう。

あの稲川はロケットオタクで、科学者くずれの男で、ホリエモンに魅入られ利用されているのだろう。