ずいぶん昔にNHKの絵本の朗読みたいなのがあって、その本の題名を覚えちゃいないんだけど、妙にインパクトがあって頭に残っている話があるのよ。

「長い長いおちんちんの話」みたいな、いや違ったかもしれない。
とんでもない絵本のようでしょう?
性教育とかじゃない。
そんなのなら、あたしの頭に残りゃしないよ。
記憶の断片をつなぎあわせると、だいたい以下のようだったわ。

男の子がね寝ていてね、急におしっこがしたくなるのよ。
「はやくしないと漏らしちゃう」ってんで、大急ぎで起きたつもりで、おちんちんを見ると、自分の体から伸びて、ベッドのしたに垂れて、部屋のドアの隙間の向こうに消えている。
早くたぐり寄せないと、でも先っぽがもっと遠くにあるらしく、おちんちんを引っ張ってもこっちに来ない。
しかたがないので、男の子はおちんちんの先の行方を追いかけます。
玄関を通り抜け、庭から、門の外までおちんちんは伸びています。
往来に出ると、赤信号で車が止まっていますがその横断歩道におちんちんは伸びている。
もし信号が青になったら…
自動車におちんちんがひかれてしまう。
男の子はあわてて、「停まってください」と叫びます。
おまわりさんが交通整理にやってきて、車を停めてくれます。
男の子はたぐってたぐって、おちんちんを巻き取りながら横断歩道を渡るのです。
一難去って、また一難、おちんちんは電車の踏切を渡っているではないですか。
遮断機が下がって、機関車が近づいてきました。
「わお!あんなものにひかれたらちょんぎれてしまう!」
踏切の緊急停止ボタンを押します。
ききききっ!
すんでのところで機関車は停まってくれました。
「あふう…」
男の子はまた、おちんちんをたぐって踏切を渡るのです。
おしっこしたいのに、おちんちんの先はまだ見えません。

と、どこまで話がいくねん?
というたわいのないものだったんですけどね。
結末は夢から覚めてって感じだったんじゃないかな。

しかし、すごい発想ですよね。
NHKも読み聞かせに取り上げるかぁ?

夢やったんかな?
ネットでも見つからんのですよ。
だれか教えてくださいな。