ラグビーワールドカップの決勝戦は南アフリカチームがイングランドチームを破って優勝を手にした。
そして、熱い戦いのお祭りが終わった。

決勝戦はイングランド優勢との下馬評だったが、ふたを開けたら、南アフリカ「スプリングボックス」に対して一つのトライも挙げられない始末。
「勝ちたい」気持ちは「スプリングボックス」チームのほうが上回ったようだった。

私が注目したのは「南ア」チームのスクラムハーフのデクラーク選手とウィングのコルビ選手だ。
どちらも身長が172㎝の小兵であるのに、大男に負けない芯の強さ、しつこさ、足の速さが見ていて痛快だった。
決勝戦でのコルビのトライは圧巻である。
身のこなしの軽さがシンボルの「スプリングボック」そのものだった。

私はひそかに南アフリカチームを応援していたんだよ。
デクラークが好きでね。

私は小さい男の人が好きなんだな…
大男は怖いよ。
乱暴そうで。
小さい男性は、偏見かもしれないけれど、なんか優しい人が多いような気がする。
コンプレックスはあった方が、人は成長するもんだ。
と、一人納得している私です。
南アフリカに乾杯!
「ブレイブブロッサムズ(日本チームの愛称)」も次回は優勝に絡んでや!