私ね、令和元年の事始めとしてね、これを始めようと思って。
ラズベリーパイ(Raspberry Pi 3)です。

ラズパイ外箱
私の手伝っている塾でね、和多田塾頭が「やるんだ」って聞かないのよ。
生徒たちも学校でプログラミングの授業が始まるってんで、やりたがっているし。
そうなると、私も勉強せざるを得んわけです。
まずは、塾頭と私と、生徒用に五台分発注して届きましたよ。
「後藤さんは、こんなの、おちゃのこでしょう」と、とんでもないことを塾頭が言う。
「あのね、あたしね、根っからのアナログ人間ですからね」
「またまた、ご謙遜を。博士号もあるし、上級アマ無線もやっておられるんだから、ここはひとつお願いしますね」
「うわ」
手元に一式があるわけです。

ラズパイ中箱
箱をとりあえず開けます。この赤いのが、なんだろう?

ラズパイマザーボード
赤箱をあけると、基盤が出てきましたよ。どうやらこいつが「ラズパイ」と世間を騒がしているものらしい。
ああ、8ビット・ワンボードマイコンの時代を思い出すわぁ。PC-8001が出る前よ。え、それも知らない?まあいいわ。昭和の頃のお話だから。
ラズパイ付属品
ほかに付属品がごちゃごちゃと入っている様子。全部出しちゃえ。
ラズパイ全部出してみた
充電器かな、ACアダプターかな?それとHDMIケーブル、ヒートシンク二種類、microSDカード(32GB)とそのカードリーダ、取説、シャーシケースが付属している。
組み立て動画がアップされているので、組んでみた。

ラズパイ組み立て外観
この黒い弁当箱のようなシャーシケースに、基盤がすっぽり収まる。
そして電源やら、HDMIケーブル(ディスプレイをつなぐため)を差し込みます。
中はね、

ラズパイ内部
こうなってる。ヒートシンクは熱暴走を防ぐために集積回路の上に自分で貼り付けるの。
両面テープがヒートシンク側に取り付けてあるから、子供でもできるわね。

ラズパイ側面ポート群
こちらがポート群です。
右と中にUSBポートが四つある。左のはネットワークケーブルのポートじゃないかな?
で、何ができるんだ?これで。
実はね、これだけでは動作しないんだよ。
私もあちこちネットを調べてみたんだけれど、USBマウスとUSBキーボード、それに液晶ディスプレイがいるんだと!
それがないと、ラズパイと会話ができないのよ。
ディスプレイは自宅の液晶テレビでいいんだそうだ。まあこれはなんとかなる。
キーボードとマウスを買わないかん。塾頭にその旨電話しておいた。

どうやら、付属のmicroSDカードにOS(オペレーティングシステム)が入っているらしい。
ポート群の反対側の面のカードスロットにそれを差し込んでおく。

と、まあ、梱包を解いて、組み立て自体は誰でもできるということがわかりました。
問題はこの先なんだな。
言語としてはPythonを使う予定だと聞いているんだけどね。

後先になりましたが、じゃあ一体「ラズベリーパイ」とはなにをするものか?
ワンボードマイコンの発展型なんですよ。
このサイズで、昭和の8ビット機とは雲泥の差の仕事ができるそうな。
この「弁当箱」にディスプレイとキーボードをつなげば、そのままインターネットもできるパソコンに早変わりするという、前時代では考えられない高機能を秘めている。
だから開発やプログラミング学習に最適だと専門家も推薦するのだそうだ。