ケーシー高峰さんと、モンキーパンチ氏が立て続けに亡くなった。
どちらも私の好きな芸人さんと漫画家だった。

ケーシーさんは、医学系お色気漫談で、説明するまでもあるまい。
お医者さんのお家に生まれたケーシーさんらしい(一応、医学部は目指されたそうだ)芸である。
最新の医療情報も織り交ぜるところがすばらしい。
iPS細胞だって出てくるんだから。
で、ちゃんと落としてくる。
浅草芸人の顔だった。

私は上方芸人も好きだけれど、東京の芸人さんも好きだし、最近はサンドウィッチマンのような関西以外の芸人さんの活躍に期待している。

モンキーパンチ先生は、ご尊顔を拝することがまれな漫画家さんだった。
『ルパン三世』シリーズはアニメの方が有名であるものの、先生の直筆漫画も独特の線描で味があった。
何より、「大人の漫画」という、子供に媚びない自由な世界がそこにあった。
峰不二子の日本人離れした豊満なボディは、アメコミ風であり、そういうところが好きだった。
ちゃんとした大人が読む漫画である。
さいとうプロの『ゴルゴ13』や、寺沢武一の『コブラ』など、いわゆるアニメ顔でないキャラクターが出てくるのがいいのだ。
私は「萌え系」が嫌いなのでね。
昔はそうでもなかった。かわいいと思った時期もあったが、今となっては猫も杓子も萌え系になってしまって、食傷気味なのだ。
※安彦良和のキャラや、宮崎駿・高畑勲系キャラは今も好きである。

昨日は全国学力テストがあったそうで、今日はその解説を塾でやることになっている。
なるほど、中学英語の問題がかなり本格的になってきたなと、今日の新聞で驚いているところだ。
ヒアリングやスピーキングも試されたらしい。
聞いて6秒で答えろとは、酷な…
私は、自信がないよ。こういうのあがっちゃうとだめだね。
読む方はだいたいできるのだが。
やはり、私は、日本語脳になっているから脳内で日本語に変換してしまうので時間がかかるのだ。
算数や数学は読解力を試すという目的が前面に出てきている良問だった。
グラフやヒストグラムなどを事例をもとに解析するという能力を問うものだ。
行列(数学の行列ではない)の最後尾に並ぶ自分が、あとどれだけの時間で自分の番に回ってくるかを予測させる設問などは着眼点がおもしろい。
「どれだけかかるか?」とはいいかえれば「あと何分待てばいいか?」ということであり、時間を尋ねているのだから、単位も時間単位にならねば話が通じないというところに気が付いてほしいところだ。
列の長さや、並んでいる人数だけでは知りたい情報は得られない。
科学的な問題の本質を見破るための方法として尺度、つまり「単位」から探るというものがある。いわゆる「次元解析」である。
二つの現象を表す式が等号で結ばれているとき、両辺の次元(単位)が合っていなければならない。
そうでなければその等式は間違っているのだ。

さあ、新一年生や新先輩に、まずはテストの出来がどうだったか訊いてみよう。