
こんな言葉があるやらないやら知らないが、私は「手書きすと」を自称している
スマホやパソコンで文章を入力することも少なくはない私だが、筆記を重んじているのはこういった電子機器のない時代からのクセであろうか?
コクヨのSKETCH BOOKを使うようになったのも、スマホデビューが遅かったのも、元々「手書き」の人だったからにほかならない
昭和生まれの、それも1960年代に育った人はだいたいそうなのだと思いたい
Z世代とは培養土が違うから、中身も違うのである
文具へのこだわりというものも、あることはある
ただ、偏執的ではない
鉛筆と万年筆を使うくらいだ
新しく買ったものではない。いただいたものを大事に使っているだけだ
もちろん鉛筆は消耗品なので三菱とかトンボのブランドを、手に入りやすいという理由で使っている
手元にあるものを大事に使うことを続けてきただけだ
書くことで頭が整理されるのは、皆さんも経験されていることだろう
私もそうだ
むしろ書かないと、記憶にも残らないし、感じた私自身がどこかへ消えてしまう気がする
感動したことはその場で、時間のたたないうちに書き残したいのである
SKETCH BOOKはもう何十冊も溜まってきた
そこには日付だけが書かれていて、書いた内容はその時に思ったこと、数式、素描、食べた物など雑多なことがざらざらと書いてある
かつてBCL(海外短波放送受信)をやっていた中学時代に、こういったノートの取り方を身に着けたんだと思う。その日に受信した記録を大学ノートにざらざらと時系列で書いていくのである
アマ無線のログの付け方もそうだった
だからSKETCH BOOKの減り方もまちまちで、二週間ぐらいでいっぱいになってしまい終わっているものや、二か月ぐらいでも1冊を使いきれなかったときもあった
仕事のメモもそこに書いている。書いているのは私一人だからできることだ
時系列さえしっかりしていれば、メモの内容は意味を持つのである
遺言書の大切な法的要件が「日付」なのだから
私の筆記具は主に万年筆だ
パートナーが結婚の記念にくれたモンブランの万年筆「マイスターシュテュック」
そして遺品として残してくれたパイロット万年筆の「カスタム75 蝕刻ストライプ」の細字。蝕刻とはエッチングのことらしい
父の遺品のパーカー「ソネット」とパイロット「カスタム74 ブラック太字」である
このカスタム74はかなり太いので、サイン用にしている
ボールペンはあまり使わないけれどCROSSのものをやはり伝票記載用に使う。複写紙にはボールペンでないと写らないからだ
あとは素描用にえんぴつである。みつびし鉛筆、トンボ鉛筆とMONOのプラスチック消しゴム
珍しい筆記具にろう石と木炭がある
鉄工の印付けに使うのがろう石、クロッキーなどの絵画に使うのが木炭だ
えんぴつ削りは、私が小学校入学のときに買ってもらったみつびし鉛筆の電気えんぴつ削りが現役で、最近、なつかしいので手回しのものも買ってしまった。カール事務器のレトロな一品である
それから毛筆、書をたしなむ私は硯や墨、筆にすこしこだわっている
とはいえ、祖父から受け継いだ硯であったり、自分で選んで買ったものは墨と筆ぐらいだ
水彩絵の具、アクリル絵の具、クーピー、色鉛筆、クレパス、コンテなどもあるが割愛する
そうそう、数学を教えるときにコンパスと三角定規が必須なので、携行するようになった
こんなもの普段は持ち歩かないのだけれど
とても几帳面な。。。
手帳の保管もとても丁寧で。素敵です。
今、E-spで50MHzや21MHzの交信を聞きながらコメントしています。
私は裏紙を束ねたのに、コールサインなどを書いた後で、エクセルにまとめて保管しています。ハムログを使う方が多いんですけれどね。
最近、近所の画廊に散歩で出掛けます。スケッチブックも買ってあるのになかなか描けません。
手に震えがあるけれどCWをやろうとしている無謀さはありますが、手帳に書くも無謀かもしれないけれど、なおぽんさんの手帳を見ていると真似したくなりますね。