文章を書くというのは、楽しいもんです。
世の「小説家」は、さぞかし楽しんでお仕事をなさってるんでしょうね。

なんて言ったら、小説家の皆さんから、どえらいブーイングが起こるでしょう。
だって、お金を頂いて書いてらっしゃるのだから、生半可なアマチュアが「何をか言わんや」でしょう。

あたしは化学屋くずれの機械工で、そっちで生活してますので、得手勝手なことが書けるのです。

こう言っちゃなんですが、「カネをもらうと」書けないと思うんです。
負け惜しみじゃないですよ。

最新作「淳平」はあたしと同名の「尚子」が主人公ですが、あたしとはまったく違った環境に生きてます。
けれども、中身は「淫乱」な「売女(ばいた)」なんですね。
そこは同じ(笑)。

夫や子供を信頼している「良妻賢母」を「唾棄」するのが、この小説の本懐です。

あたしの、なぜか嫌いな人種が「良妻賢母」だからです。

別に恨みはありませんがね。

あたしがひっくり返ってもなれないのが「良妻賢母」だろうから、せめて小説の中で汚してやろうという魂胆です。

最後に、娘「育美」に目を向けてみました。
育美を客観的に観察するとこういう風になるだろうかと。

育美はそのうち、母の血を引いているから、化けの皮を剥がすことになるでしょう。
生真面目そうな女子高生が、性の奴隷になっていくというのがエロ小説の相場です。

ま、あえて書きませんけどね。
ご想像にお任せします。

女子高生がエンコーで堕ちて行く様は、何度かブログで創作しましたし、飽きちゃった。

今月はこれでおしまい。