ひとりぼっちになってもうすぐ4年だ
サクラのころだった

あの年は、サクラが遅くまで咲いてくれて、永遠(とわ)の別れに花を添えてくれた

日曜に、大学時代の研究室の同窓会をやった
先生がご健在でなによりだった

ばかみたいに笑い合った
二十代に戻った

なんで?、どうして?は言わなかった
それぞれが生きて、今が正解だからだ

どこか遠くへ行ってみたいと思った